プロフィール of なかふホームシアター わっか祭 2012

なかふホームシアター

私たちは、お家にいるような感覚で人生の糧や心の栄養となる映画を楽しみながら、子ども達の良き未来のための生活を一緒に
考えていくことを目的として、2011年4月より北海道中富良野町で自主上映を続けているグループです。

「わっか」は、アイヌ語で「水」の意味です。水から「循環する」のイメージを持ち、子ども達の良き未来に繋がって
ほしいとの思いを表しています。
「輪」「和」「話」「環」を大切にしながら多くの方々と繋がっていきたい、また本気で「ばっか」になって思い切り
楽しむ場を作ろうという思いもあります。

わっか祭2012

道内を始め国内外の手作り感あふれる心に響くドキュメンタリー映画を上映し、最終日の3月11日には「わっか歌ライブ」
を開催します。子どもの良き未来とは何かを考えつつ、大震災への追悼の意を皆で共有したいと思っています。映画の合間には、
皆さんのトーク,アーティストの方々の展示や「おいしいもの・楽しいもの色々出店」も企画中です。託児は設定せず、
会場に絨毯を敷き、お子さんと一緒に観賞していただけるよう薄明かりでのファミリー上映をします。また、個々の方々のご要望も
大切にしていけるような映画祭を描いています。
会場は、中富良野町新田中農場で廃校になった小学校を宿泊施設として運営している「ぬくもり庵」です。ぬくもり庵を使わせて
いただくのは、地域のためのユートピアを作りたいとおっしゃっていた故「ぬくもり庵代表」布施芳秋さんへの追悼の意を込めてです。

映画観賞の良さは、見知らぬ人たちと暗闇で思いを共有し、映画が終わり明るくなったときに他の人の自分とは異なる感想に耳を
傾けることで次世代の良き未来のためのヒントを得るところです。
大きなスクリーンならではの、強烈な印象や感動もあります。大きな発見をすることもあります。何よりも大人たちが元気だと
子どもたちも元気になります。子育て世代と子育てを終えた世代、老若男女、地域と地域が手をつなぎココロを結び
皆様のご協力を得て、第1回から第10回わっか祭へと子どもたちとさらに続く子どもたちへと思いを繋げていきたいと考えています。
子どもたちの未来に思いを馳せる「わっか祭」にご後援・ご協賛いただいた方々を、掲載させていただいています。多くの方の
ご賛同をいただき、更により多くの方にこのイベントへの思いを知っていただければと思います。ご協力よろしくお願いいたします。

わっか祭にどうぞいらしてください。皆様にお会いできることをスタッフ一同願っております。

2011年10月20日
なかふホームシアター  代表 矢嶋 弘子 ぴよ

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